海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

擬似家族

起きたら6時半だった。キャンプだといつも5時過ぎには目が覚めるのに、疲れているのだろうか。ともかく、今回4家族集合だけど、昨日から参加はウチ含め二家族のみで後は今日の到着。渋滞を避けて4時に出発ということで8時半にはもうついた。とりあえず再会を喜んで、お茶を飲みながら一喋りするともうお昼。今回のキャンプ場は町から結構離れていて道も細いところが続くので、2泊目の食材買い出しが面倒だけど、こればっかりは行かねばならない。ので、ずっと遊んでいる男子組だけ置いて大人と女子はお出かけ。まずは赤そば祭りというのに。名前的に、絶対ソバが食べられるに違いないからそこでお昼と言う目論見だ。ところがついてみたら、食べ物ほとんど無くてショック。鹿肉ソーセージだけ買って食べる。まあ飯田線に列車が走ってるところを見れたからいいか。で、次にミツバチ博物館に。ミツバチ研究家のおじいさんが出てきて、体験談をいろいろ語ってくれる。ちょっとホントですか?という内容もあるけど面白かった。レタスをかじるミツバチの話を振って見たら、ロイヤルゼリーの原料成分を取ってるんだ、と言われた。ホントかな?あと、スズメバチのコロニーを融合させて作る巨大巣とか話を聞いて実物を見たら単純にスゲーって思うわけ。ニホンミツバチとセイヨウミツバチの作るハチミツの食べ比べなどもあり、私とヨメサン的には大変充実した内容だったのだけれど、他の人たちにはマニアックすぎたかもしれない。で、帰ってきてスペアリブを焼いて晩ご飯。なんか今回は料理がイマイチ気合いが入っていないが、まあお酒はしこたま飲むわけよ。私らも最近は親戚の集りみたいに見られるねー、と言う話になる。確かに、家族で友達付き合いってのは、子供が思春期になると減ってくるような気もする。そうなると中学生の子どもを連れた複数家族ってのは親戚だって思われるわけね。