海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

カウボーイの技量

曇り空だけどぶーちんは遠足。ヨメサンはキバってお弁当を作らなきゃならないはずが寝坊だ。何とかギリギリ間に合ったものの、あと10分起きるのが遅かったらコンビニおにぎりを解体しなきゃならない羽目になるところであったと言う。ともあれぶーちんが無事出発して、私も30分ほど後から研究室に向かう。中年と言う事で、一駅遠くまで歩いて電車に乗り込むと、中に小学生の団体さん。そうかどこも遠足に行くんだなこの時期は、と思って騒がしい子供らを眺めていると、どうも見た事のあるような顔があって、ふと向こうから現れた先生が知った顔。これは、ウチの子の小学校の4年生じゃないか!(ぶーちんは3年生)。騒がしくってしょうがないなあと思っていた気持ちが急に、騒がしくってすいませんの気持ちになるわけ。しかし、見ているとどうも子供らは電車の中では席に座ってはいけませんと言われているようで、席が空いているにも関わらずみんなつり革につかまって立っている。その指導の意図はわかるんだけど、結果的に子供らが座席の前を塞ぐ事になってしまい、後から乗ってきた人はやっぱり座れなくって、逆に立ってる人で混みあってしまう事になると言う。善かれと思った事が逆効果になる事ってあるよね、と夜帰ってきてからぶーちんにその話をしたら「僕らは座っても良かったんだよ」だって。学年によって違うらしい。っていうか、4年生の先生は体格の良い男の方なので、指導もマッチョ方向に傾くのであろうか。

そんな話をした後でシネコンに。「アイアンマン3」。プライバシーって大事なのね、と言う話。これまでのシリーズとは方向性が変わっていて、まあ三作目だからそういうことでもしないとマンネリ化するよね、と言う。これはこれで良いんじゃないでしょうか。っていうかケロヨン最強。