海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

足下不安

朝、雨が降っているので、PTA活動に出かけるヨメサンを駅まで送っていく。大阪に21人しかいない人権啓発委員なんだそうだ。どうも大阪全体が深刻な人材不足に陥っているらしい。上が上だから、さもありなん。

帰ってくると雨が上がるので、山にギンメッキ採り。次の月曜日まで実験するつもりだけど、それには個体数が少し足らないので補充に。いつも採ってるところは、車道から幅2mほどの側溝というか水路というかを越えたところにあって、で、いつもその側溝には水がチョロチョロ流れていて、ヨメサンからは滑るから歩くの止めろと言われているのだけど、ギンメッキって言うのは林のエッジにいるので、その側溝を歩きながら探すと捗るのだな。で、今日はいつもよりも水が多く流れていてたけど靴底より水量が多いわけじゃないので、いつものように側溝を歩いていたらば、ギンメッキのオスが求愛しているシーンに遭遇。わあこんなの見るの初めて!!と興奮して、でも、時間が無いのでオスのトライを1回だけ観察しただけで再び歩きはじめる。うーん良い物見たなあ、とぼんやりしていると、つるっと滑って危うくコケかけた。ヨメサンの言う通りだった。

帰ってきて実験の準備をするうち、もう昼なのでヨメサンもいないのでお昼ご飯を作って子供に食べさせる。そして実験。これまで取れてたのはウソのようにキレイなデータだったけれども、今日の結果は初めて予想と逆向きの結果に。いや、少しはデータのバラつきがないと、逆に何かおかしなところがあるんじゃないかと不安な気持ちになるのが行動実験と言う物じゃないかと思う。

実験するうちヨメサンが帰ってきて、実験が終わってから畑に。あんまり私はすることがなかったので、そのまま散歩に。

帰ってきてから、遊びに出かけていた子供を拾って薪ストーブ設置に向けた最終打ち合わせにお店に。機種を確定して、アクセサリー類をどうするか相談。薪割り用の斧も決めて、練習させてもらう。脚に振り下ろさないよう両脚を横に拡げて立つのがコツ。

その後薪ストーブ屋から10分の研究室に出向いて、駐車場に家族を待たせてギンメッキの身体測定。今日は、この作業が短時間で終わるのがありがたい。で、外食して帰ってきた。ということで、今日はいろいろあった。