海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

森の生活

朝から、近所の竹林管理のお手伝い。管理の主人公たるオジサン、お手伝いの我が家、そして竹林の持ち主の若者、という面子だ。で、今日は現地を眺めて今後の計画を立てるだけのはずだったのだけど、倒れて積み重なっている竹をちょっと片づけはじめると、全員の興が乗ってしまい、ガシガシ片づけはじめる。いや、目に見えてキレイになっていくので、愉しくって。主に林床に倒れ込んで半分腐ってるようなのを片づけたのだけど、一部運ぶために切る必要があって、その時には少し竹を持ち上げながら切ると捗る事を教えてもらう。そうしないと切った先から竹が内側に倒れ込んできて、左右からノコギリに圧がかかって前後に動かしにくくなるから、というオジサンの説明を聞いて目から鱗が落ちる。そりゃそうだなあ。しかし、竹は中身空っぽで軽いので運ぶのが楽で良いわ。

夜は、薪ストーブでビザを焼いてみる。まずはガンガン火を焚いて熾火を作ってから、炉内が小さいので効率良く焼くため炉内形状に合わせて長方形に生地を整形したピザを放り込む。200度の温度で5分焼くと、焼き加減ピッタリ。お店のようなピザが見事にできる。すごい。だけど、1分でも長く放置すると焦げ焦げになってしまう。気を抜かない事が大切ね。あと、熾火だと次第に温度が下ってくるので、途中で一度薪を放り込むために焼くのを止めなきゃならなかった。次はもっと多めに熾火を。そして、肉を焼きたい。。。