海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

二番目と四番目

去年の秋に、淀川の河原を河口まで歩こうとして、さすがに一度ではムリなので、三回に分けて実行しはじめたら、二回歩いた時点で寒くなって中断していたわけ。で、気候もよくなり、この秋は結構忙しかった事もあって、やっと今日最後の1/3を歩ける事になって、朝からヨメサンがお弁当作ったり準備に余年が無かったわけ。一方、最近のウチの子は兄弟ゲンカがひどく、隙あれば互いに意地悪を仕掛けている状態で、なんか雰囲気悪くなるし、そもそもウチの中であまり良くない言葉が飛び交い続けるのもどうかと思うので、意地悪な事をするのは止めろと事ある度に注意しているわけ。しかし、今朝もあまりのひどさに、かなり強い調子でもうやるなよ、と警告したのにわずかその10分後にまた意地悪が始まるので雷が落ちる。いや落としたのは私だ。ちょっとあまりの兄弟間の悪意の強さに堪忍袋の緒が切れちゃって。で、雰囲気が悪くなって淀川を歩くどころじゃなくなり、今日の予定は中止。いい天気だったのになあ。。。来週も再来週も予定があって、もうひょっとしたら今日が今年最後のチャンスだったかもしれないのに。。。雷落とさなければ良かったのかなあ、とも思ったけれども、目の前があまりにひどい状態になったら、やっぱり何もしないわけにもいかないし。穏やかに注意したってもうちっとも聞いてくれないし。

という事で、一日ぽっかり空いてしまったので、ヨメサンが近所の建築現場を足繁く回って集めてきた廃材を斧で割って、細目の薪を作る事にする。これまで何度かお試しで割った事はあるけれども、1人で本格的に斧を振るうのは初めて。まあ、やってみたら、スカッと真っ直ぐ入ると気持ちよく割れると言う事が判った。廃材は木目の走りも真っ直ぐなので楽でもある。という事で、あの人の顔とかこの人の顔とか頭に浮かべながら無心で(←無心とちゃう)斧を叩きつけるうち、どんどん積み上がる木っ端薪。これは愉しい。薪置き場とかDIYする時にはヨメサンに「これはホントは男の仕事じゃないかしら」とかブツブツ言われながらだったけれども、薪割りはさすがにヨメサンはあまり気が進まないらしいので、どうだこれこそ男の仕事、と一人ごちる。良い汗かいたよ。