大ヒット中の某映画についてヨメサンが話題にするのである。なので、「あれって、手を掲げたら、その先に氷でお城ができたりするじゃないよ。なんかゴージャスな飾りのついた階段ががががって伸びていったりさ。あれはあの女の人が魔法で作ってるんでしょ。っていうことは、手を掲げる時に女の人の頭の中では、これから作るものについてのイメージがすっごい細かいディテールまでできてるって事だよね。すごいデッサン力だねー」とか訴えてみる。で、「ってことはさ、もしデッサン力のあんまりない魔法使いとかがあれをやったら、すっごいいびつな形のお城とかできたりするのかなあ。階段を作っても、そこを軽快に登っていったら、どこにも繋がってなくって、アレーって下に落ちたりとか？」とか畳みかけたら、話を続けてもらえなくなった。
注文していたリープチェアが届いた。早速明後日が締め切りの論文読みの報告を書いて送信してみる。あー、居心地が良いぞ。これから自宅仕事が捗る事請け合い。
