金曜日にお近づきになった若い人たちが夜にパン屋で開くサロンに誘ってもらう。これ本当の意味でのサロンで、お茶飲みながら町のことや暮らしのことや政治のことなどを、特に仕切りなく話す会だ。ウチはヨメサンがハーブティー持って参加。で、こんな時に限ってそろそろ帰らなきゃという時間になって学生が質問に訪れてきて、1時間ほど足止め。ジリジリするも質問には真摯に対応するので、だいぶんと遅れた。が、タクシーで25分ほど取り戻し、目論見から30分遅れで到着。で、私以外の4人がみな30代という会で、いやこういうタイプの話題を自由に自分ごととして喋れるというのは、世代の雰囲気かもしれないなあと思う。私らの世代でこういう話ができる人は極めて少ないよ。真面目な話を嫌って、話題を振ろうとすると話そらす世代な気がする。それはともかく、選挙の話にもなったので、迷っているお一人に私の考えを話し、一票になったと思う。
