海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

弾性エネルギー

つうわけで今日こそ論文書くぞ、と、モニターに向かうも、どうにもやる気が起きない。これはダメなモードな気がする。ダメなモードの時は、もうひたすらサボるしかないのである。で、後ろめたい気持ちを自ら高めて行くのだ。そして、どうにもこうにも、このままではオレはダメ人間になるー、というところまで自分を追いつめてから、その焦燥感をバネに書く。これしかない。つうことで、ダラダラとなんか直接役に立たないものを読んですごす。いや、一日かけてタイトルだけ一行書いた。で、関連論文検索して一ページは読んだ。それだけ。いやー、もう後ろめたい気持ち最高潮ですよ。で、久しぶりにシネコン。「スパイダーマン:ホームカミング」。いつもなら○○の話って書くところ、今回ばかりはばっちりの○○があるんだけど、それを書いちゃいかんわ、と言う話。スパイダーマンも2度目のリブートときちゃなんかこっちも盛り下がるし(そもそもアメイジングは主人公のにやけ具合が私的にあまり好きじゃなかったのもある)、アベンジャーズで以前にチラ見せさせられてるのも大人の事情がかいま見えてなんだかなあ、と言う感じだったので、見る前はやる気が出なかったのだけど、想像よりずっと良かった。あのヒッチコックのようなシーンにはしびれたよ。チラチラ見えるマーベルユニバースうざいから、それなしにしてくれたらもっと良かったのにな。