海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

著者冥利

そして、3日目になってもまだお務めがある。高校生ポスターの審査員だ。つうことで5時間睡眠で7時おきで出発。三宮で朝ごはん食べて、コンサルのシンポに1時間ほど滞在。うーん、なんか普通。で、10時半ごろからポスター会場に。まずはクモの発表を聞きに行って、発表者が考慮してない可能性について優しく優しく指摘してあげた。それから自分の分担のを審査。人の腕にいろんなものを塗って蚊にどれだけ食われるかを実験した発表があって、被験者は40代男性で血行を良くするため飲酒したと書いてあるので、演者であるところの女子高生に「ひょっとしてこれはお父さんでしょうか」と聞いたら、そうだって。なんか微笑ましすぎるよ。審査を終えて12時半。それから一般のポスターに移ってぶらぶら眺めてたら、さっきのクモの発表してた子がやってきて、連絡先教えてくれという。私の本も読んでくれてるとのことで、いやんそんなこと言ってもらえたの生まれて初めてで嬉しいっ。午後、生まれて初めて英語セッションに行ってみた。演者や質問者はは流暢に喋っていたけど、日本人しかいない会場で日本人同士が英語で話してるのって、やっぱバカバカしくってついていけないや。つうことでしんどくなったので、全部の公演が終わる前に抜け出して、飲みにもいかずに帰ってきちゃった。