海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

名誉現役

毎年恒例、学生の時に活動していた自主制作映画サークルの同窓会で時計台まで。バスを降りると、若い人たちに声をかけられる。同窓会には現役メンバーも参加していて、老若の交流が図られるのであるが、それでこの夏現役の作る作品に大人の役として出演したので、面が割れているのである。っていうか、1人は勤務校の学生だったりする。東一条から時計台まで移動する間若い人と喋ったのだけど、1人が理学部の後輩で地鉱だという。今も人気が無いのは変わらないとか。一方数学は人気なんだとか。へー。みたいな事言いながら時計台に。喋ってたからホームカミングの気持ち悪さもあまりなかった。同窓会に来てみると、若い人は女性多し。なんでも男の子はおとなしい人が多くて、こういう知らないオッサンの集う場に来たがらないそうだ。うむうむさもありなん。で、自己紹介していると今年は妙に盛り上がって、時間がどんどん過ぎていくの。例年、昔の作品と今の作品を見せあいっこするのだけどその時間もあまりないというね。ビックリしたのは、できた作品のうっかりミスをチェックする部隊がサークル内にいるそうで。すげえ。いやしかし、若い人の作品は、昔と違って、丁寧に作られてるし、もちろん機材の事もあるんだろうけど、絵が美しいのね。優秀ですよ。で、18時から三条で懇親会なので、勝Pさん他と歩いて移動。夏に出演した作品の監督さんも来てくれてうれしい。っていうか、同年代の人と喋るより現役の優秀な若い人たちと喋るのが好きなタイプな私としては勝Pさんと一緒に若い人をいらってまわる。って言うか今年は女性が多いせいか物おじせずおっさんとしゃべってくれるのでこちらも楽しい。途中、同期の人に私の本を買わせるために会場抜け出して丸善行ってサインしてみたり。終わって二次会。今年は若い人2人引きこんだった。23時ごろお開きで、ここぞとタクシーチケット使って帰る。