海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

雨なのに

昨日一日すごい雨が降ってたわけですよ。田んぼを運用しているものとしては、この時期の雨は恵みである、と思うではないですか。ところがどっこい、ウチの田んぼはもともと河原だったとこに立地していて、下は砂地なので底抜けに水はけが良くて、ちっとも水がたまらないわけ。なので、田植えしてからこの1週間、朝と夕方の2回ずつ田んぼに繋がる水路の入り口を開けて水を張ることを繰り返しているのだな。満水にしても4-5時間しか持たないという。で、これが雨が降っても焼け石に水なだけじゃなくって、今日なんか水入れようと思って水路に行ったら水が流れてないんっすよこれが!この水路、川から水を引き入れてるんだけど、大雨の時は水が溢れても困るからって、引き入れ口を閉じちゃうんだそうな。ということで、川本流には濁流になるほど水があるのに田んぼは干上がっているという、オオなんという不条理。っていうか、やっぱやってみないとわからないことっていっぱいあるよね。