海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

未来へ逆回転

この時期の畑といえばニンニクだ。オッサンだからニンニクたくさん作るのよ。ということで、一昨日イモの植わっているところを1部抜いて腐葉土をまき、昨日種ニンニクをたくさん買い込んできて、今日はかきがら石灰を入れて畝立てをする。ちょっと準備が遅れていて、本来なら今日くらいに植え付けをしたいところなのだけど、さすがに昨日腐葉土を入れて今日というのもどうかと思ったので自重する。来週のどこかで植えよう。で、代わりに夜シネコンに行ってみる。代わりにも何にもなっていない。っていうか今年はほとんど映画館にはいってなくて、8月にミニシアターにはいったものの、シネコンに最後に行ったのは3月だったわけで7ヶ月行ってないのよ。で、どうも映画館での感染というのは聞かないし、このまま冬に突入したらまた外に出られない事態になるかもしれないわけで、よし今日行ってやる、と思ったわけ。で「テネット」。インテリの007、という話。トップ・シークレット!という話でもある。いやー、噂にたがわず難しい話で、正直良くわからないところも多かったのだけど、だけどこの作品がすごいことはわかる。いやこれすごい作品だよ。久しぶりに行ったシネコンで評価が甘くなってるのじゃないと思う。私、やっぱり映画には新規性を求めている部分があって、このテネットには新しさがあるよね。あと、世界の命運を賭けた話なんだけど、一方で極めて個人的なドラマの解決を巡る話でもあって、まあそういうのって鑑賞中にいろいろ考えられて楽しいよね。