海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ホカホカ

10日前に法然院で積んだ落ち葉堆肥、切り返しをしましょー、と森田さんに言われたのでシャベルと鍬を持ってホクホクと参加。まだ早いかもねーとか言いながら、ちょっと開けてみたらば、もう湯気でてるじゃん。これ、もう切り返しできるんじゃね?ということでざくざくとかきだしてみると、もうがんがんに進んでいて盛大に湯気が上がるの。私的にはこんな短期間で進んだ経験は初めてで、感心する。私のやり方との違いといえば、一つは米ぬかとかの窒素源があまり入ってないこと、踏み込みが弱めであること、そして砂糖水にヨーグルトと納豆一粒入れて一週間放置した発酵液を振りかけておいたことの3点だが、いったいどれが一番効いてるんだろうか。発酵液かな?それとも私の経験の場合は踏み込みが強すぎたのかもしれない。もうなんかがちがちに詰まって酸素が行き渡ってなかったのかもな。それはともかく、堆肥野郎Aチームの他の三人は、盛大に上がる湯気をみるのは初めてらしく、盛り上がっているのでこちらも楽しい。で、一時間ほどかけて切り返し完了。体には発酵した落ち葉の香りがしみこんだわね。で、11時すぎには東大路を車で南下し始めた私だが、これからの予定は4時間目のZoom授業なので、もうそのままウチに帰ることもできたのだけど、まあね一応ね、と思って大学に行ってみた。この時間だと駐車場が満車になっていることも多くて、車置けなさそうだったらウチ帰ればいいし。と、そしたら今日に限って空きがあったので停めて研究室に。雑用でも片づけるか、と思ったらすぐに同僚教員がきて、昨日のコロナ陽性者の発生に伴い対応策をどうしましょう、みたいな話をされる。ああ、まあ学部長だから部屋にいるとこういうことがあるよね、と思って、やっぱ今日は来といて良かったと思うわけ。さてそれはともかく、今週は来年3回生になる人たちのゼミ配属の第2次希望登録が行われていて、第1次で希望のところにいけなかった学生が大量にさまよっている。で、私のところは通常第1次の希望者が少なく、そこで落された学生の駆け込み寺みたいになっていて、ウチに来るなら希望者は面接必須ということにしているので、この一週間ひたすら学生と話してきたのである。都合8人。で、今日は登録の締め切り日なので、さすがにもう打ち止めかなと思ってたら、なんか次々と面接しろといわれて今日だけで4人。諸般の事情で1人と4時間目終わってから対面で面接して、その一時間後に自宅でzoomという設定にして、その間帰宅しようと思ってたら対面の方が思ったより時間がかかっちゃって、焦って帰宅させられる羽目になった。学生にはこういうことにならないよう早めに面接してくれといっているのだけど、聞いてくれないよね。。。