海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

2つのP

論文書き。少し前にフレームワークそのものを見直さなきゃいけないと思ったやつだ。どうも風呂敷を広げ過ぎていて、結果がフレームワークから遊離している事がわかったので修正。そのために、またいろいろと文献を読み直していると、どうもこの原稿を放置していた数年の間にトレンドに微妙な変化が起こっているらしく、それを取り込むと上手くフレーミングできそうな気がしてきた。ということで、結構収まってきた気がする。年度内には完成させたい。それはともかく、真実というものは確定する事が極めて難しい事が普通であるわけだから、どんな情報であってもそこから何か手がかりを得ようとするのが前向きというものであろう。しかるに「あいつの言っている事は信用できない」というロジックは、真実に迫る妨げにしかならないものだろうと私は思うのよ。もし、その人しかものをいえる立場にないのだとしたらどうやって真実に迫る事ができるのよ。