海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

予想外だったけど

朝、なんかダラダラしているうちに、どこぞで元首相が倒れたという速報が入ってくる。心臓かいな?とか一瞬ダジャレを思いついたのだが、演説中に銃撃されて心肺停止と聞いて仰天する。で、真っ先に心配したのがこれで吹き上がった人が、例えば共産党とか辻元さんとかの演説を襲うことで、つまり戦前のドイツの国会議事堂放火事件みたいなこと。で、よりによってヨメサンが社民党大椿さんの選挙応援に参加しているときた。政党によっては演説中止とかなってるけど?と思ったら社民党は続けるらしい。これでやめたら暴力に屈することになる、という話で、まあそりゃそうだなと思うとともに、ちょっと感心する。そういうところはさすがだな、と。で、時間がたつとどうもそういう政治的な行動じゃなさそうだということになって、じゃあ反動も心配しなくていいか、と思うようになる。まあしかし、世の中の雰囲気を見るに、いつかこの手の事件が起こるだろうとは思っていて、そのターゲットになるのがあの人か、というのは最初びっくりしたけれど、よくよく考えてみれば、ああいう手法で今の世の中を作った人だからこそという気もしてくる。なにはともあれ、今日は一日何も手に付かなかったのだけど、まあそれは仕方ないよね。