海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

手探り

というわけで、朝は気が重い原稿の改訂作業を少し。これ、今一つ要領を得ない状態の執筆指示だったところ、与えられた断片から四苦八苦して、こう書くのを求められているのであろうと推測して書いたところ、それが外れていて改訂することになったのだけど、またその改訂の方向性が私にはよくつかめず、それで気が重くて締め切りが近づくまでほかっていたやつだ。思うけど、やっぱこういうの、文字だけのやり取りだと意図が掴めないよなー。対面じゃなくても良いけど、口頭で1時間くらい話して意図をすり合わせる時間って必要だよなー、って思った。で、午後は新幹線で西へ。この1年でさくらに乗るのは三度目だ。今回の熊本は蜘蛛学会で会場は空港近くの東海大の新キャンパスなので、移動のことだけ考えたら飛行機が良いのだけど、空港近くの宿は寂しいわけで、やっぱ繁華街に宿取りたいじゃない。熊本には仕事人ホテルもあることだし。で、そうなると新幹線でも時間はあまり変わらず、それなら気楽な方が良いよね、ということで。到着は夕方で、一人飯だ。結局何食べるか決められなくて少し街を歩いてみる。明日はリムジンバスで空港に向かうので、バスターミナルの様子を偵察したり。立派なターミナルでTOHOシネマズもあるっぽかった。で、結局、高級焼き鳥の店で、鳥刺しと串を8本食べてビールとグラスワインの夕食。これで7000円だったので、ごっつ高級。確かによさげな肉だったが、私には高い鶏肉の味はよくわからないので、満足感は今一つ。っていうか、焼き鳥はもっと庶民的な方が良いわ。