海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

not my taste

シネコンで「ゴジラ-1.0」。小事に煩わされてはいけない、という話。あれだけ巨大なゴジラが飛び回る震電1つがうるさいからって進路変えますかね?それはともかく、アメリカで大ヒットだというから見に行ったのだけど、いつものゴジラ映画だった。人間がわめき回るのが多いところは通常運転。なんつうか、特攻精神を否定した、というのがアメリカさんにウケた理由なのでしょうか?オオ日本人もついに合理性が通るようになったか、ってね。知らんけど。というわけで、私としては浜辺美波を見るのだけが喜びなのだが、汚い身なりで登場したり電車から吊るされて海に落ちたり爆風で吹き飛ばされたり、と散々な扱われようである(あの吹き飛びようは美しかった)。大変お美しい女優さんで人柄も良さそうに見えるのに、妙に安い使われ方をされるのがいつも不憫だ。あげく、何だあのラストは。あれじゃあ余韻とか何もないじゃん。あれもアメリカさんにウケた理由?