海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

忘れかけてた愛が甦る

ええオッサンなので睡眠時無呼吸症候群とか持ってて、対策としてマウスピースを作ったのが二年前だ。ところがこないだの奥歯折れの結果ジョーズと化したらマウスピースがハマらなくなった。そりゃきっちり型取りして作った繊細なブツだから、元の方が形状が変わればハマらなくなるのは当然である。で、被せ物し終わってから時も過ぎ、もうこれで調整することもなく、つまりは歯の方が変形することもないだろうということで、新しくマウスピースを作ってもらおうと思い立ったわけだ。で、作ってもらった大学病院に電話したらば、紹介状がいる、という。で、その大学病院には、まず近所のかかりつけのお医者さんから、隣町の大病院に紹介状持って行ってそこで検査入院1泊した上でたどりついたわけで、紹介状は大病院からもらえと言われる。えー?そしたら隣町まで行かなきゃダメじゃんイヤだなあ、と思って、かかりつけのお医者さんじゃダメですか?と聞いたら、ちゃんと診断名を書いてくれるのなら、というので、じゃあそれで、と、そちらに電話。今すごく混んでるからすぐに来て診察券だけ出してまた1時間くらいしてから来て欲しい、と言われるのでとりあえずゴー。置いて帰って再度出撃し、20分ほど待って診察室へ。事情を話すと「そりゃあ、二年も経ったらそういうこともあるわなあ。わかった。書いとくわ」と爆笑される。笑ってもらえて本望な私としては「そうですよねえ。ありますよねえ」と言ってうれしくなって待ち合いに。大学病院の予約もしてもらうのだが、これがいつまで待っても呼び出されない。結局30分ほど待って、「すごく混んでて来月になります」と言われる。まあしかたない。既に二ヶ月以上何もつけずに寝ていて、息が止まってるのかどうかは自分ではよくわからないのだけど、確かに眠りが悪い気がするので本当は早く作って欲しいのだけど、しかたないわね。で、この調子だと年内に手に入らないかもなあ、と思うわけ。一刻を争うものじゃないから良いけど、イギリスじゃあるまいしなあ。で、すべてが終わったら12時を回っている。ああ、これだけのことで午前中を失ってしまった。で、そのまま大学に向かう。研究室は灼熱なので仕事ができないのだけど、水曜日に帰る時に先月の学会参加費の領収書を事務に出すのを忘れて帰って、国際学会で9万円弱もするので、もうとっとと出しておきたかったことと、研究室のパソコンの中にしかないデータを使いたくてそれを取りに行きたかったからである。なのでデンついて帰るんだけど、フッと思いついてデータを運ぶのに暗号化とかしてみたら、ウチに帰って復号しようとしたらエラーでできないでやんの。で、なんでやねん?!と調べてみたらば、私の行った暗号化はエラーを起こす方法である、と書いてある。えー?方法をググってそれに従ってやってるのに意味がわからん。つうか、もうネット検索は役に立たない時代が来ているのか?短いパラダイスだったな。ともあれ、ということで大学と絡むとストレスが増えるばっかりである。