海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

いじめて治す

夏からずっと腰が痛いので、良い椅子を買おうと思って昨日南港の大塚家具に出かけて、いろいろ座りたおしてみた。4種類ほどの椅子をとっかえひっかえ一時間半くらい座っていたら、なんだかそれだけで腰の調子がよい。やはり良い椅子は高いだけの事があるのかしら。


で、昨日は結局決断しきれなくって帰ってきたのだけど、ヨメサンと相談してやっぱり買うことに。最初は違和感があったリープチェアだけど、いろいろ調整しているうちに突然しっくり来て、そのしっくり感にはあらがえないものがあったので購入を決意。アーロンチェアは座ったときの背筋の伸び感が気持ちいいんだけど、長時間座り続けられない事を危惧して止めにした。プリーズチェアはリクライニング時の背中のサポートは1番しっかりしていてヘッドレストもあって、だれるときにはよいけど、逆にキチンと座りたいときがイマイチ。で、コンテッサが意外と良い感じで、手元でいろいろ調節できるのも便利なんだけど、リープチェアのしっくり感と比べると今一つだった。それにしても、この手の人間工学に基づいた椅子を雑誌か何かで初めて見たときは、「確かにかっこいいけど、こんなに高い椅子誰が買うねんな」って思ったものだが、浅はかな私だったことだ。


ところで、スキーってのは腰に悪いスポーツで、かかっているお医者さんからも「できればやらないでくださいね」って言われてたんだけど、なんだか逆にスキーの後の方が腰の調子がいいのが不思議だ。適度に腰を使った結果筋肉がほぐれたりしたのかしらん。