海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

キリキリ

昨夜寝る前頃、なんだか吐き気と寒けがするので無理矢理に眠りにつこうとしたら、夜中に腹の調子が悪く目が覚める。どうも食中毒をおこしたらしい。トイレに行って座っているとグルグルグルグルお腹が鳴り続け30分。おお、私の体が食べたものを一生懸命排出しようとしている。で、結局夜中に3回ほど目が覚めて、その度にトイレでキリキリとした痛みに耐えながら朝を迎えた。


で、今日は一時間目から講義。こんなふうにお腹の調子が悪く、しかも出るものはほとんど水分といった状態で一時間半の講義をこなすのはたいへんな難事業だ。それでもなんとかかんとかこなし、後はただひたすら研究室のソファーに倒れ込み、ときどきトイレで水を排出する一日。それにしても人間の体ってどこにあんなに水が入ってるのかしらと、食中毒になるといつも思うな。


実は4年前にもひどい食中毒をやらかしたことがあって、そのときはまったく動く事もできない状態が続き、その後二日間何も飲み食いできなかったものだ。で、三日目に今勤めている大学の採用面接を受けにいったと言う。その当時「病み上がりで毒気が抜けてたのが採用された理由じゃないの」とからかわれていたもんだ。


で、今日だけど、ほうほうの思いで帰ってきて帰り着いたそばからトイレに駆け込んでいると、電話が。吉報アリ。9月23日以来4ヶ月中ぶらりんだった来年の身の振りが確定。私の人生、節目節目に食中毒ありなのだろうか。