海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

傷口に塩

今朝もうっすらと白い7時半。いつもは8時半に家を出るのだけど、ひょっとして後一時間待てば雪も溶けて車で出勤できるんじゃないか?と思案投げ首するものの、一時間目に授業のある身。もし溶けなきゃ、それから慌てて出かけたって間に合わないので泣く泣く歩いて出勤。今日は路面が凍りついていて、雪でいっぱいだった昨日より滑りそうで怖い。


山を下りてみると下の道は案の定雪のかけらもない。にも関わらずバスは来ない。全然来ない。10分おきに来るはずが30分待っても来ない。で、なぜだか回送車両ばっかり走っていく。こんなときだから無駄に走らせるなよ、遅刻するじゃんとか思っていたらギリギリの時間にバスが来る。早めにウチを出ていて良かった。


寒い行き帰りも音楽があれば気も紛れると思ってiPodを持参していたのに、山を下りたところでバッテリーが切れた。出かけるときはメーターの3/4残っていたはずなのに15分ほどで切れるとはおかしい。ひょっとして寒さでバッテリーがアウトになっている?iPodを装着できるスキーウェアがあるのにおかしな話だ。


それはともかく、食中毒も三日目にしてだいぶ回復してきて、夕食はやっと白米を食べる事ができた。でも、二日間ほとんど空っぽで荒れに荒れた消化管を食べ物が通るときはやっぱりキリキリする。そんな私に「あ、あんたの体調の事すっかり忘れて、明日はキムチ鍋の用意しちゃった」と明るく言い放つヨメサン。咳をしても一人。