海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

資格無し

今週は講義の最終週。今日の科目もこれで終わり。あー、少しずつ楽になる。講義が終わると、なんだか少し腰が痛かったのだけど、研究室で机に向かって論文の直しに熱中している間に痛くなくなった。おそるべしリープチェア。


直しの途中でいろいろと友人にメールで相談にのってもらった。結果、ずいぶんと理解が進んだような気がする。メールをもらう方は迷惑だろうけど、そう言わんと相手してくださいお願い。一人で考えてても煮詰まってわけわからなくなるですよ。


ヨメサンが「豆まきと聞いて播く方と拾う方とどっちを思う?」と言い出した。「播く方」と答えたら「えー、豆まきってのは拾うもんじゃん」と言う。近所の奥さんに「豆まきは播くものだ」と言われて不満らしい。「だって、播く人がいると言う事は拾う人がいないといけないでしょ。普通の人は拾うでしょ」とか言うから「拾う人がいると言う事は播く人がいないといけない、ってことにもなるわなあ」と混ぜっ返してみた。すると「だって播くのは鬼」と言う。問い詰めてみるとヨメサンは豆まきと言うとイベントに参加する事を思うらしい。そりゃあ一般人は裃着て舞台から豆播いたりしない。でも、普通の家庭でも豆播くじゃん?って言ったら、最近の若者たるヨメサンはそんなことしたことないと答えた。なるほど。


どうでもいいが、巷を騒がす卒業しただのしないだのの話。何となく本人には学歴詐称の意図は無かったんじゃないかしらと感じられるのだけど、この問題は、大学卒業という人生の一大事を赤の他人に任せるような人が国会議員になってよいのかってことに私には思えるな。かくいう私も大学の卒業式には寝坊して遅れて行ったもので会場に入れなかったんだから偉そうなこと言えないか。私は国会議員にならない方が良いな。