3回生のゼミの時間。ある学生が「あのー、今日は就職ガイダンスがあるのでそちらに出たいんですけど」と言うので「え？他に行く予定の人は？」と聞くと17人の学生のうち10人が手を上げる。しかたがないので残った7人でしょぼしょぼと本を読んだのだけど、その7人は就職しないって事か？
まあそれはともかく、私は前任校では3回生向けの授業は前期だけしか持たず、4回生の授業は持ったことが無かったので、就職関連で授業の妨害を受けるのは今年が初体験なのである。やはり腹の立つもんですな。っていうか、なぜ授業のある時間にガイダンス？
話は変わるが、うちのヨメサンは河野洋平をテレビで見るたびに「あ、鯨岡兵輔」という。「だって、顔が鯨じゃない」と。まあそれはいいんだが、うちのヨメサンは憲法改正に国民投票が必要なことさえ知らない政治オンチである。なぜ鯨岡兵輔のようなメジャーとは言えない政治家の名前を知っているのであろうか？謎と言えよう。
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これには感動。私のような文系大学の唯一の生物教員というポジションだと、自分の大学から文献検索をするのはほとんど無理と言ってよかったのだが（なまじ出身校の環境を知っているだけに辛さが増す）、これを使えばその不便も感じなくてすむ。ありがとうGoogle!
