ベランダの睡蓮鉢には近くの川で採ったスジエビが入っていて年を越していたのだけど、ちょっと前にアホなヨメサンが底に引く土をドカドカと入れたときに死んでしまった。ということで、今日は再びスジエビ採り。カメ池のシマドジョウもいつの間にかいなくなってしまったし（食われたか？）そちらも補給。その後に、隣の大学の噴水跡にできた水たまりに謎の生物がいるとヨメサンが言うので見に行く。見ると節のある2-3cm程の長さのある柔らかい体に、それより長いヒモ状の何かがついていて、ヒモの基部には短い触手のような脚のようなものが何本かモゾモゾしている。で、体を前後に曲げながら水中に浮いたり壁面に張り付いたりしているのである。生物学を教えて禄を食んでいる者の風上にも置けないことだが、正直なんだかさっぱりわからない。不勉強なもので、調べるとっかかりもよくわからないんだよなあ。取りあえずまた今度来て採集してみよう。
