「世の学校から出席点を追放する会」会長としては、そんな間違った方向への努力しなくてよろしい、と思うのだけど、それより気持ち悪いのは
代返防止のため、無作為に選んだ数人に、起立して名前を告げるよう求めるメールが届く。サイトには履修登録や休講などを知らせる掲示板の機能もある。大阪電気通信大は教育サービスの向上を目的に、ほとんどの学部で導入。代返防止のメールには、１００円の生協利用券の「当たり」が付くようにした。
というところ。代返防止をしなくてはならないと思うのは教員の学生不信のゆえであって、これはそれをシステムの上で露骨に表しているというのが私的にはひっかかる。講義室を教員と学生の悪意渦巻く場にしちゃうと、自分の首を絞めることになるよ。ここは一つ、代返しても講義を聴かなきゃ何の意味もないんだよ、という立場で行きましょうよ。あと、当たりってなんですか？安い景品で学生を釣るですか？
