海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

再社会化

やっと家族が帰ってきた。一人の生活は寂しくっていけねえや。

クモの網の形と生態学とを結びつけると、それは採餌ということになるのだけど、今や採餌生態はすっかり斜陽である。研究している人も減ってきて、とても賑やかとは言いがたい。そんな近頃であるが、そのものずばり「Foraging」と言う本が出た。これは採餌生態の逆襲が始まるのか?と早速買って読みはじめて見た。まあ何と言っても最初に見るべきはStephens御大のinformation useの理論に関する章。チラチラ目を通して、まだ最後まで読み切ってないのだけど、ひょっとしてこのテーマって20年前からあまり進展がなかったりする?

Foraging: Behavior and Ecology

Foraging: Behavior and Ecology