海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

芋食えばお尻鳴るなり法隆寺

というわけで、今日は焼き芋である。というか、ついに念願の仕事でたき火だ。私には芋などどうでもよい。

今日は正規のゼミ生以外の参加もあり、6人で燃し続けたのである。そのうち一人の学生も芋よりたき火に御執心。わかるよその気持ち。

授業で芋を育てて焼いて食べると言うと、話のネタには最適と言う事で、途中で広報課の人が写真を撮りに来た。で「最近の学生さんはたき火もした事ないですからねえ」とかいいながら、「はいったき火した事のある人手を上げて!」というと、反応したのは私と広報課の人達だけだったと言う。彼我の生活経験はそんなに断絶していたのか。

話によると、私の前にもゼミでたき火をした教員がいたとの事。その時の学生はなかなか火が起こせなくて、あろうことか灯油をかけて燃やして評判が悪かったのだそうな。

肝心のお味だが、私的にはもうちょっと甘くても良いのにと思ったのだが、学生たちは喜んで食べていた。

入れ替わり立ち替わり人が来て、最終的に20人以上が食べていってくれた。まあイベントとしては成功だったんじゃないでしょうか。来年学祭でやるってのはどうでしょう?

で、結論としては、夕方講義をしている時に、いわゆる屁意が催されてきて往生した。