秋深し 今日は焼き芋 火の用心。
というわけで、年に一度の仕事で焚き火。去年ほどには芋がおいしくなかった。紫芋は焼き芋に向かないのか、それともホオズキカメムシにたかられたせいで芋の質が悪かったのか。そのせいか、持参のマシュマロとかチーズを焼いて食べる方にゼミ生の熱意が向いてしまって散漫な感じ。半年かけて育てたものを収穫して食べる悦び、という雰囲気にならなかった。
そんな中、スキレットを持ってきた私は淡々とかまどを作り、焼き芋にするほどでもない小さな芋を蒸し、畑のピーマンを焼き、バナナも焼いたりしていた。ゼミ生はそんなスキレットに関心を示すわけで無し。まあ興味無かったらどうでもいいわな。興味無いのかな。
最後は灰を集めて畑に返しておしまい。