海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

日本のウォンバット

今日は日本で最小との触れ込みの動物園に出かけてみた。実家から近いのだけど、今まで行った事がなかったのだな。確かに小さい。しかし、長崎は諏訪神社のすぐ側にある施設の方がもっと小さそうだ。問題は、あれを動物園と称して良いのかどうかだが。

それはともかく、ここの唯一最大の売りはウォンバット。最寄り駅から商店街を抜けて動物園まで、文字通り至るところにウォンバットの意匠が施されていて趣深かった。しかし、上の子に「ウォンバットは外国の動物なんだよ」と説明しているのを聞きつけて、「へー、知らんかったわ」と臆面も無く言う私の母もどうかと思う。どう聞いても日本語の語感と違おうが。

実は帰省先にも秘かに仕事を持ち込んでいて、横糸の数式表現を更にブラッシュアップする作業続行中。しかし、精密にしても精密にしても、一向に目の覚める結果は得られず。どうやらこの山に金は埋まってなさそう、との思いを深める。