海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

秋の似非紳士

とある鉛筆書きの書類を、上からボールペンで清書する必要が生じた。粛々作業を終え、鉛筆の部分を消そうと机の周りを探しても探しても消しゴムが見つからない。これだけ探して見つからないのはどういうことだ?と、しばし熟考して、そもそも消しゴムを持っていないのだ!と言う事に気づく。メモ書き以外に鉛筆を使わなくなって久しいから。

試験と採点。講義の感想を書いてもらった中に「落葉を踏みながら歩いている先生を見かけた事があります。素敵でした」とあった。まさかギンメッキを探して鵜の目鷹の目だったとは思うまい。