まあ3日も遊んでいると調子が戻らないものだが、とりあえず朝起きて交尾実験。もうあかんやろうと思っていたけど、一つムダサンプルが増えた。で、昨日定例調査ができなかったので今日は穴埋めに竹林へ。未交尾個体の比率が増えている。一方新羽化個体とオスは減っているので、このメスたちがどうなるのか。でもまあ、真面目にやると、マークして追っかけなきゃいけないわけだが、若い時分ならともかく、中年の目ではギンメッキにマークなんてもう無理。どうしたもんかな。で、3日空いたし研究室行っとこと思って着いたらもう14時半だ。雑用少しして、原稿書きしたら19時。粛々帰ってきて、晩御飯食べるかとポケットに手を突っ込むと研究室の鍵が！今いるところは研究室の鍵を個人持ちにしてくれなくて、事務または守衛から借り出して帰るときに返さなきゃならない。ああ面倒くさい。どうでも良いが、このシステムにはなんのメリットもなくあまり不合理に思えるなので、どうしてそうなってるのか尋ねてみたことがあるのだが、どうも教員を信用していないかららしい。なんじゃそりゃ。士気が落ちるよね。知らんけど。ともかく、しゃーないので、鍵を返すためだけに大学まで1往復。ムダにも程があるが、翌日卒論生が研究室に入ることになっていて、教員は信用がないので合鍵とか作るの厳禁なので、このオレの手の中にある鍵を守衛さんに返さないとどうにもならない。ということで呪いの言葉を吐きながら1往復。さすがに腹たつので高速で往復してやったら、1時間で済んだ。
