海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

杵柄

ついに後期が始まってしまった。この夏休みはろくすっぽ本業の研究をしないままに過ごしてしまい、秋のギンメッキの交尾シーズンも台風とその後の山の通行止めとで何もできず終りかけている。この上授業が始まってはもうあかん。研究者人生でもっとも生産性の低い夏ではなかろうか。やばい。という中でいきなり3コマ授業なわけですよ。久しぶりなのでぐったり。ところで、昨日の昼頃、庭にいたヨメサンが頓狂な声を上げるので、何事かと思うと手にイシガメの赤ちゃん持ってるじゃないか。大変!この夏に産まれた卵が有精卵だったのか!!ということで一家総出で庭を探してもう一個体見つける。で、ヨメサン曰くあと数個体はいるはずだとのことなので、探すも見つからなかったのだな。それが今朝起きたらヨメサンが誇らしげに、1個体見つけたというじゃないか。くそう昨日オレがあんなに探したのによ。で、帰ってきたらば、またヨメサンが鼻高々。もう1個体見つけたんだそうな。これで4個体。まだ見つかるのかしら。