海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

君子じゃないけど豹変

今日は自分のポスター発表の日。冷える会場で喋ったり聞いたりして9時から3時までずっと立っていると、腰と膝が痛くなってきて往生する。なんかこの学会のシンポジウム中心の運営にまつわる問題(おんなじ人がおんなじ事ばっかり喋りがち)にやっと目が向けられ始めたらしく、口頭発表を増やす方向に向かうかもと言う噂があって、噂が本当になればいいなあ。

固まって痛む腰と膝を引きずり懇親会に行くのは苦行だなあと思いつつ駒場から渋谷へ。途中K賀さんがキレイな女性と歩いているので合流すると、その女性は巷で話題のフジツボ本の著者さんだった。ミーハーで有名人好きな私としては舞い上がって、フジツボもクモもそこら中にいるけどイマイチポピュラーじゃないと言う点で同じだとか例によって牽強付会を行って、色々お話させてもらう。こんな人に出会えるとはうれしいハプニングであった。懇親会は苦手だ苦手だといいつつ20年、それでも出続けていたご褒美であろう。

Kナベさんが挨拶で持って回った言い方をするので聞きながらニヤニヤしていたら、後からからまれる。

二次会は流れにのってT大の若手中心の集団に混ざる。30人くらいいて、40台は私だけ。30台もちらほらしかいないという。オレいつの間にこんな年になったんだろう。いやT大と書いたけれども、ほとんどの人の素性はわからないままだったような気がする。

近場の学会は電車の時間を気にして飲まなくっちゃいけないし、終わってからエッチラオッチラ帰らなきゃいけないのが、とっても素敵じゃない。