全ての大学に義務付けられるようになった外部評価のための自己評価書を、ここは出していない、という話だが、
425万円！！外部評価とは、教員の時間と手間と士気を奪うだけでなく、資金まで奪う物だったのか。いや、タダとは思ってなかったけど、こんなに高額だったとは。外部評価で直接稼いでいる人以外に、誰か幸せになった人がいるのだろうか、このシステム、と改めて思うのだった。
自己評価書は、教育研究や組織運営などの報告書で、過去５年分の財務書類なども必要。文科相の認証を受けた評価機関が、これらを基に評価を下し、「不適合」とされると文科省が改善を指導する。ところが堀越学園は、期限の６月末になっても提出せず、評価料４２５万円も納入していなかった。
