海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

さよならボクのシャトレーゼ

明日から授業なので、三月終わりまでに家族全員が平日空いている日は今日が最後。と言う事で、いつものようにシャトレーゼスキーリゾートに行ってきた。まだ一本リフトが動いておらず人も多かったけれど、このところの冷え込みで雪の状態は良くて、快適快適。35本も滑ったじょ。ちなみに上の子は26本。途中ソリをしていたからの数字で、もしずっと滑っていたら私と同じくらいになっていたはず。もう中級斜面も難なくこなせるし、ストックのつき方を教えたら、ポンポンクルクル回るようになったしで、成長したなあとお父さん涙目。ぶーちんもそれにつられて20本。幼稚園児の本数ではない。さすがに夕方は疲労で呆然としていたけれど、良く頑張っていた。再び涙目。滑り終わって、ぶーちんの腕についていたリフト券がない事が発覚。リフト券はともかくホルダーは記念になるのになあ、と思ってスキー場の人に落とし物で届けられていませんか?と聞いたところ無いとの事。しょぼんとしていると、代わりに新品のリフト券ホルダーをくださった。想い出にしてください、と。もうそのやさしさに涙涙涙。何て良いスキー場なんでしょう!

いや、というのもこうして家族でシャトレーゼに来るのもこれで最後のはずだから。関西に行ってももちろんスキーは続けるけれど、シャトレーゼに来るまでにかかる時間は、これまでの2.5倍ほどになるわけで、そんなに時間をかけるなら宿泊も必要だし、もっと大きなスキー場に行くべきだからだ。

思い起こせば、東京に来て二年目からここに通い始めたので、これで6年目。滑った日数は10日を遥かに越えている。私的には志賀高原野沢温泉、栂池、はくのりの次に利用回数の多いスキー場。それより大事なのは、子供がここでスキーを覚えて上手くなっていったと言う事。そんないろんな想い出のあるシャトレーゼでの家族スキーも今日で終わり。これを感慨深いと言わずして何といおう(でも私は前売りリフト券が余っているのでそれを消化するために大人だけでまた来るけど)。別れがたく4時半でリフトが終わってから5時半までスキーセンターでぐずぐずしていた(シャトレーゼのケーキを食べたりしてたからなのだが)。

で、シャトレーゼの帰りはたかねの湯が定番だけど、今日は何と定休日!もうたかねの湯に来る事も無いのかあ。仕方がないので、清里の天女の湯に初めて行ってみたら、ここがヌルヌルのお湯でとってもよかったのであるな。国道から少し離れているけど駐車場も広くて、気に行った!じゃあ次の家族スキーの帰りはここで、、、ってもうできないのね。