海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

白は黒もしくはSはN

ノロにやられて何も食べずにスキーをしたら身体が冷えて往生した、という話を新潟出身の同僚氏にしたところ「そういうのをウチの地元では東京の馬鹿者と呼ぶ」とのお言葉をいただく。私は他者のいう事を素直に受け入れる事の滅多に無い人間であるが、このお言葉だけは100%の同意を持って受け入れざるを得ない。

リフトに乗っていて搬器の番号を読むのがウチのお気に入りの暇つぶしだ。で、81番に乗っていて、「おい上の子、81割る9はなんだと思う?」と言ってみた。上の子は割り算のなんたるかは既にぼんやりとは理解しているものの、まだ学校では習っていないという状態だ。私としては、九九の知識をひょっとしたら使うかな?と思ったけれど、別にテストするつもりとかじゃなくて、単なる暇つぶしの話のよすがだ。すると上の子、しばらく考えて「9」と答える。「ほう。合ってるよ。たいしたもんだ。どうやって考えた?」。すると上の子「だって10から9を引くと1でしょ。80だから1が8個残って、81だから後もう1あって、8に1足したら9になるでしょ。だから9が9個」。すごーい。

昨日使いまくった消毒薬は酸っぱい匂いがした。「酢酸みたいな匂いだ」と言った私にヨメサン「酢酸ってアンモニアでしょ」。いやそれは違うぞヨメサン。「じゃあ、酢酸ってアルカリ性でしょ」