海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ボケ防止

大学院生からオーバードクターの頃、ちょくちょくマージャンを打っていた事は、あまりここで書いてなかったような気がする(と思って、過去の日記を検索してみると、たった1度だけマージャンについて書いていた日があって、それが2003年9月11日の事だった)。あの頃はH田さんを中心に、夕方になっては、いそいそと雀荘に出かけていってたものだった。だけど京都を離れてからは、友達の少ない私の事、面子を集める事ができなくなって恒常的に卓を囲む事能わなくなり、それでも最初は京都に来る度に卓を設定してもらっていたけれども、次第に忙しくなってそれもご無沙汰になっていたのであった。それが今年度からまさかの関西復帰で、H田さんとも「こうなったからには、また打つべし!」と誓い合っていたのだけれど、結局些事に忙殺されて、実現せぬまま3月に至る。で、この日曜日の会でH田さんに会ったので「やるなら三月中、生態学会の前に!」と訴えたら、その勢いでついに面子が揃って、今夜、私的に9年ぶりの卓を囲む事に(正確に言うと、この間全くゼロだったわけではないけど、H田さんと囲む斬るか斬られるかの気の抜けない卓は9年ぶり)。で、ヨメサンに「絶対勝って帰ってくるように」と送り出され、昼間の研究室では発表の練習などするのだけれど、まあ気が入らないわな。そうこうするうちに夕方になるので、いそいそと東大路を北上して動物教室に赴き、懐かしの雀荘へ。で、4回目まではほぼトントンだったのが、最後の半チャン南場の二局が終わったところで-14の4位じゃないか。このままだと帰ってもウチに入れてもらえなくなるピンチである。ここは開き直っていくしかないわけで、ひたすら攻勢に出たらば、最後の二局で跳満・満貫連打で一気のトップ奪取。トータルでは+49。あんまり久しぶりで、牌の順番を忘れていたり少牌したりといろいろやらかしたわりには、よく戦ったと言えよう。あー、楽しかった。なんか失われていた情熱が蘇ってきたぞ。またやりたい。