海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

効率良いのか悪いのか

帰りの飛行機は13時25分コペンハーゲン発。ヘルシンキまではシェンゲン協定内でコペンハーゲンでは出国手続き無しなので、12時過ぎくらいに空港に着けば良かろう。ということで、午前中はルンドから電車で一時間弱のコペンハーゲン市内でもブラブラしてみようと思ったわけだ。8時くらいに出れば、3時間弱ほどもあるもんね、と言う計算。ところが今日は土曜日だった。。。フロントが9時になるまで開かないので、結局コペンハーゲン駅についたのが10時半。それから荷物ゴロゴロ転がしながらストロイエを歩いてニューハウンにデンついて帰ってくると一時間ちょっとだった。コペンハーゲンに行った事あるというアリバイくらいにはなっただろう。どうでもいいがルンドを出る時もコペンハーゲン駅を出る時も、タッチの差で電車に乗り遅れ都合45分ほど待ち時間が発生。この時間があればカフェに入ったり買い物の一つくらいできたのになあ。レゴショップに入ってみたかった。。。まあ大体なんで乗り遅れるかと言うと、クレジットカードで切符を買うのにもたついたり行列で待ったりするからなのだけど、こっちが「これをするにはこれこれの時間がかかって」とか想定しながら行動するその想定が国内向けに調整されていて常に少なめに見積もられる事に理由があるのだな。これがスッと国外向けに調整されるほどには旅慣れてないのよ。で、空港につくとカウンターに長蛇の列。しかもこれがピクリとも動かない。先頭を見るとどうもアジア系の人が何かもめている感じ。しばらく待って隣のビジネスクラスのカウンターを見ると空いているので、ひょいと行ってみるとあっけなく手続きしてくれる。待つ事なかった。これでビジネスクラスにでも乗せてくれりゃあ儲け物だけれどそんなわけはない。という事で、セキュリティーチェックを通過すると12時45分。すなわち土産物でも買おうかと思っていた搭乗前の時間を失って機内へ。そしたらなんだか地上でトラブルとかで出発が30分遅れ、ただでも1時間半と短めのヘルシンキの乗り継ぎ時間が1時間に。お昼食べて無いので少しお腹に補給と思っていた目算が崩れる。当然お土産買う時間も無く、自動パスポートコントロール機に顔スキャンされながら搭乗ゲートにまっしぐら。これ機械で早くなるのかと思ったら、結構モタモタする人がいるので有人のとあんまり変わらんのね。ということで、ヘルシンキ関空便だけど、映画のプログラムが行きと全く同じ。もう目ぼしいのは見ちゃったんだよなあ。どうやってこの長い機中を過ごしたもんだか。