海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

水は低きに

ウチは水路が張り巡らされている地域にあって、この夏の大雨では最寄り駅の付近が水に浸かったり戦後何度か水が出ているらしい。で、こないだ地元の人から、私が生まれた年の水害ではウチの周りは浸からなかったけど、200メートルほど離れたお寺は浸かった、という話を聞いたわけだ。で、今日はホンマかいなとヨメサンと付近を散歩して地形の微妙な凹凸を眺めてみた。すると確かに微妙にウチのあたりだけ周囲から高く岬状に突き出ているのであった。そのつもりでじっくり見ないと気がつかないレベル。で、水路も、もちろん山の方から水が流れてくるのだけど、ウチの少し山よりのところで左右に別れて流れていってるのであった。うーむこんな微地形で水に浸かったり浸からなかったりが別れるのか。そして同じ地元の人から、水の出やすいところは水路が深くてそれと判る、と言う話を聞いたけれど、確かに見てみるとそうなっていた。面白いねえ。