海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

日が暮れて

朝一で授業してから今年最後のクモ採りのため東京(多摩だけど)へ。今年も足繁く通ったけど流石にこれで今年は打ち止め。そう思うといつもの国分寺の駅も輝いて見えたりする、、、というのはウソ。

どうでもいいけど、朝の授業はScienceに載った科学ニュースを英語で読むというもので、学生を二人ずつペアにして一つ読んでもらうという形式にしている。わからない表現とかあっても二人で相談し合えばわかる事もあるだろうし、そうやって相談する事が教育効果を高めるという期待もあるからだな。ところが、分担を決めてしばらくしてから一人の学生が授業に出れなくなってしまって、残されたペアの相手が一人になってしまった。で、今さら組み替えをするわけにもいかず、そもそも全体で奇数の受講者数なので誰かは余ってしまう事になる。最初からそうとわかっていたらペアを作らず分担させられたのによう。仕方がないので、抜けた学生の穴を私が埋める事にしたわけで、今日はその発表分担の日。二人でやるので前半と後半で発表を分けるのだけど、その分け方を私が勘違いしていた事が、今から発表という時になって発覚。もちろん全部をちゃんと読んでいたので破綻はしなかったけど、心の準備ができてなかったパートを喋ったので微妙に立ち往生とかした。準備大事ね、という話。

夜は古巣の学生さんに囲まれて飲む。某所の小役人主義による不始末を某学生さんに謝る私。こんな事されたら、今後謝金を使った仕事の手伝いとか頼みにくくなるやんかねえ、という愚痴と穴埋めの1080円を添えて。ところで、火事と喧嘩は江戸の花、というと不謹慎ですね。某先生ともお会いできてよかった。明日の頼み事ほんの少し。で、日が変わるまで宿に戻らないのはお約束。