海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

扇型もしくはパックマン

残暑が過ぎた9月終わり以来、天候にも恵まれて日あたりの歩数が一万歩を切った日が一日も無い状態が続いている。こうなると記録を途絶えさせてはならじと考えるのは人情であって、今日のように一日強い風雨という予報の日が問題となる。ところが目が覚めてみると、まだ降ってないじゃないか。しかも最新の予報だと午前は持つと言う。という事で喜び勇んで朝ご飯も食べずに外に出てみたら500メートルも進んだところでしとしと始まる。ふふふ、そんなこともあろうかと防水の上着を着てきたのであるよ。本降りになるまで歩いてやる、と、でもそうなった時に10分ほどで家に帰れるよう、半径1km程の円を描いてぐるっと回る経路を選択。しかし、いつまでたってもシトシトが続いて、折角いつでも帰れる経路なのに、その機会を逸したまま8割ほど進む。と言う事は40分ほども歩いているわけで、いくらシトシトと単位時間あたりの降水量は少ないと言えども、積もれば川となるわけで、結構べったり濡れてきている事に気がついて、ここで強い意志の力を発揮して止められるのが近代的市民というもの、と思って帰ってくる。で、遅い朝ご飯を食べ始めたら、ザザーっと強まる雨脚。うーむ見事なタイミングじゃわい。っていうか脱メタボも大変だ、という話。