海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

光あれ

朝、さあ出かけるかと言うその時に、ヨメサンが「何か目がよく見えない」と言いだした。ちょうどコンタクトをつけたばっかりだったので、そのせいに違いないわけで「メガネに戻したら良いやん」と言ってみる。だけどメガネに付け替えたヨメサン「やっぱり変だわ。病院に行かなきゃ」とか言う。だけど当方電車に遅れそうだったので、年で疲れ目なんじゃないの?とか言ってそのまま出かけたわけ。だけど、駅へ行く道すがら思い返すにヨメサンの声の調子が尋常でなかった。それに考えてみれば朝起きたばかりで疲れ目って妙だ。え?何かコワイ目の病気とかだったら?時間が比較的自由になる大学勤めで良かったかも?しかしオレこれから一生ヨメサンの手を引いて暮らす?とか、一人でいるとドンドンドンドン暗い考えに落ちていくパラノイア気質の私であって、大学に着いた時にはすっかり不安で不安でたまらなくなっていたわけだけど、パソコンを起動したら「ごめん、昔のコンタクトつけてたせいよ。今はスッキリ見えてます」とのヨメサンからのメール。ああよかった。っていうか、通勤の間に三日くらい縮んだオレの寿命を返せ!

卒論生の一人が書いてきたものの水準がかなり上がってきていたり、二回生にチラッと重回帰ってつぶやいてみたら、自分でバーって調べてきて自由度調整済寄与率の事までちゃんと把握して説明してくれる人がいたり、今日は学生の優秀な面に触れることができて、まあそう言うのは私の機嫌を良くしてくれるのよ。