海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ウサギとカメ

白馬村のスキー場の無料リフト券が当たってしまった。。。緊急事態宣言も解除されたし、これは困っている白馬村を助けにゃ行かんのだろうと考えて、上の子と土日スキーしようということに。職場は不要不急の外出を自粛しろと言っているがそんなことは知らん。これは典型的な共有地の悲劇問題であって、感染拡大をおさえるにはプレイヤーが等しく自粛コストを引き受けなきゃならないのに、現状は真面目なものだけが損をするようになっているわけで、オレだってそうそういつまでも我慢してられるわけじゃないんだよ。残りの人生であとどれだけスキーできる日があると思ってるんでい。つうことで今日は移動日。いつもなら松本で前泊するところだけど、今日は余裕があるし、リフト券もらうには白馬村で宿泊しなきゃいけないので、一気に現地まで行ってしまおうという。で、移転した白馬飯店の新しいお店で晩ご飯を食べればいいじゃんということに。で、出発は12時過ぎだから、と上の子に言ったのにも関わらず、受験が終って呆けている上の子いつまでも準備をしないもので結局出発は13時前。で、お金下ろすべく駅前の銀行に寄ったら「コンタクト忘れた」とか言い出すものでまた取りに帰って結局13時発。まったくよう、と、プリプリしながら2時間走り、恵那峡で休憩。と、ヨメサンからメッセが入ってる。「スキーウェア一式が入ったかばんが置いてあるけど?」なにーーーーー!上の子め!そんな肝心な物忘れやがって!!で、当人に聞いてみると手袋からゴーグルから全部ないと言う。こらあ。これは明日一式レンタルするのかそれは面倒だなあ、と思っていると、ヨメサンが「今から宅急便で送ろうか?」という。えー?そんなの間にあうの?というと、ヨメサンが業者に尋ねてくれて、明日の午前中に届けることは可能だ、と言う話。しかし宿に午前中指定とかだと、実際つくのが11時とかになるかもしれんわけで、それは困る。。。けど、それって白馬の配送センター留めにしてもらってこっちが取りに行けばもっと早い時間にゲットできるのかしら?と聞いてもらうと、それもオッケーと。配送センターは8時に開くから、と。ただし、交通事情で約束はできないけれど、ということだけど、でも、今夜大雪が降るような予報でもないし、遅延のリスクもないだろう。じゃあそれだ!ヨメサンお願い!!と言うことで決着する。すげえなあそんなことできるんだな。ということで、これで30分ほど時間をロスしたけど18時半頃白馬着。新しい白馬飯店の場所を探して、みそら野の森の中に発見して勇躍入店しようと思うと、本日は予約で満席、と書いてあるじゃん。だめじゃーん。敷居高くなっちゃったのかしら。。。仕方ないからもう1つの中華料理屋さんに威力偵察を試みる。うんまあ普通だった。で、宿に。ちょっと気張って豪華な宿にしたの。他にお客さんのいない温泉に浸かってのんびりね。