海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

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昨日の将棋大会だけれど、将棋連盟から福崎九段が来られて、谷川浩司の名前の入った賞状とメダルを授与してくれるという、わずか人口3万人の町にしてはありえない豪華なものなのだな。大会の参加資格は町内在住者なので、小学生全部合わせても1500人程度。中で将棋をするものは限られているので参加者は50人くらい。それを低学年と高学年に割るのだから、そこで準優勝だったと言っても、まあ正直たいしたことない。逆に言うと、この規模なのにこんなに手厚い報償が用意されている極めてお得な大会だったりする。ではなぜこんなに身の丈に合わない豪華さなのかと言うと、実は町が将棋で町おこしということで文化庁から助成金をもらっているらしく、それで羽振りがいいのだそうな。で、その助成金が今年で切れるらしく、来年はこの豪華さは望めなく、おそらくメダルなくなるだろうとの事。つまり、今年の雪辱を来年誓っても、金のメダルそのものは永遠に手に入らないのよ。惜しかったなあ。まあでも、そのおかげでウチの子たちは、日常と違う雰囲気の場で自信に繋がる体験をさせてもらえたわけで、ありがたいわけよ。ぶーちんなんか今日は挙動の一つ一つが伸び伸びとしちゃってたりする。ちょっとした偶然で子供の生活なんて変わっちゃうんだなあ、と。

データベース復旧。主要な機能はほぼ元に戻っているのだけど、その他細かい部分の調整が遅々とした歩み。主要じゃないから、こっちも概略を忘れてしまっているしで。