引っ越して二度目の日曜日、今日も家の仕事である。これまでカメはずっとベランダで飼っていて、特にここ二年は歩く事もほとんどままならない大変狭い空間で苦労をかけていたわけだが、戸建ての今度はささやかながら庭があるので、放し飼いにしてやろうと考えたわけだ。そうすると、いろんなところを彼女らが通れないよう塞いで回らなきゃいけないので、その作業。一応できたような気がするので、とりあえず放してみると早速ウロウロ歩き回って脱出路を探しておられるわけだが、やはりうれしそうに見えてしまうのであるよ。しかしなー、実際放すとなると、このへんアライグマがいるらしいし、食われたりしないか少し心配。
「パンデミック新時代」を読んだ。ヒトとウィルスの関わりについて書かれた本。過去に経験したボトルネックのために我々がウィルスフリーになって他の動物由来のウィルスに脆弱になったという件はなるほど目からウロコ。一方、パンデミックになった時何が起るかどう対処すべきか、ということは書いてなかった。で、夜スカパをつけてみたら「コンテイジョン」をやっていたのでついつい最後まで見てしまう。ケロヨン、アパッチに捕まってしまう、という話(←違う)。いや、こっちはパンデミックの世界を淡々と描いていた。今の我が家は引っ越し直後で備蓄食料がないので、まずいんじゃないかと思ったと言う。
- 作者: ネイサン・ウルフ,高橋則明
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2012/11/23
- メディア: 単行本
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