海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

山椒魚

庭で放し飼いのカメ子の姿がここ数日見当たらない。ウチの子が掘った穴に雨水が溜まってできた池の中にいるとばっかり思っていたけど、干上がってみると姿が見えないので少し心配になってくる。夏場はともかく、この時期変なところにはまりこんで動けなくなってしまって寒さでやられては大変。で、また今の庭には二羽ニワトリが、、じゃなくって、薪がいろんなところに積み上がっていてカメが隠れられる場所がたくさんあるわけ。という事で、ヨメサンといろんなところの下を覗き込んで探すわけだけど、いない。これは、もうウチの庭には存在してないと言う結論に達せざるを得ないじゃないか、と半ば絶望的な気持ちになって、いやしかし外に出るルートはどこにもないはず、と、濡れ縁の下に一時的においてある材を全部外に出してみたらば、箱状になってる階段部の下で発見。やっぱり無くなる理由が無いものは無くならない。質量保存の法則って言うの?(←微妙に違う)。しかし、どこから入ったんだろうと試してみると、階段部の壁と地面の間のわずかな隙間から通過できないわけではない事が判明。しかし、本当にここを通ったんだろうか。。。ともかく、これでこちらも経験値が上昇。考えてみれば放し飼いの庭で初めての越冬であって、いろいろ気をつけておかないといかんのね。