海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

軍拡競争

昨日から大掃除。私は窓拭きの担当だ。で、これがパラノイアな私の欲望に火をつけるのに十分な要素を持つ仕事であって、わずかに残る拭き残しが気になって気になって仕方がない。こっちの窓を拭き上げて満足したと思うと、それに比してあっちの窓がまだ完全でない事にイライラするので、あっちの窓をこっちの窓よりもっと綺麗に拭き上げてやろうと頑張ることになる。すると、さっき拭き上げて満足したはずのこっちの窓がまた汚く見えてきて、もう一度拭きにかかるという無限地獄。もうこうなってくると、拭き上げた窓に素手で触るなんてまかりならぬレベルに私の中身は燃え上がっているわけよ。そこを無神経にもクリーム塗った手でべたべた触りまくるヨメサンがいてだ。いつまでたっても大掃除が終わらない。