海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ジョーンズ教授になりたかったよ

土曜日が授業参観だったので、今日は小学校が代休。絶好の家族サービス日和なので、私も有給にして、みんなプラス上の子のお友達の5人で彦根に出かけた。高さ8メートルの木製塔の間に張られたフィールドアスレチックのようなものを命綱をつけてクリアしていくスカイアドベンチャーってのにチャレンジだ。高いところがあまり得意ではない私としては、まあ子供だけやればいいよなと思っていたところ、ついてみたらば客はウチだけ。貸し切りです、と言われて、なんかやらなきゃ損なような気がしてきて、気がつくとハーネスをつけられていた。で、コースには命綱をかけるラインがずっと張られていて、そこにハーネスを繋ぐと、ゴールまでずっと繋がりっぱなしなので安全だと言う。と、頭ではわかっていても、高さ8メートルの塔の上に立つとそれなりに足がすくむわけで、私より怖がりのぶーちんが前で律速段階になってくれて助かると言う。で、怖いので全身の筋肉が固まって、動きもぎこちなくなかなか大変。とはいえ、いくつかクリアするうちに高さにも慣れてきて楽になってくる。どうでもいいけど、私の場合高いところでは体重を支えるのが足よりも腕側になっていたようで、いや、やってる時はまったく意識してなかったけれども、一周終わったらもう上半身ガタガタになった。後で上の子に聞くと彼も同じとのこと。私ら、高いところに行くと先祖の記憶とか蘇るのかしらね?などとまったく科学的でないことを思いつく。ともかく、なんとか全てクリアしてヤレヤレと思っていると、子供らはもう一周すると言う。貸し切りだからねー。で、流石なもので子供らの2周目はさっきよりずいぶん早い。その後、数百メートル規模のターザンロープをこなして、子供らは低いところに張られたトラックの荷造りロープのようなものを使った綱渡りに興じはじめる。スラックラインというらしい。で、これも彼らは上手くって少しやってるうちにどんどん上達してきて、平気で渡れるようになるし、片足で立ってバネのようにロープを揺らしたりできるようになった。すごいなゴールデンエイジ。私もやってみたけど、右足と左足で技量がまったく異なっていて、右足ではほとんど上手く立てないことがわかった。まだ冬の捻挫の影響が残っているらしい。しかし、これはバランス感覚を養うのに最適。オフシーズンのスキートレーニングとかに使えばよかろうもん。ということで、お腹も空いたので近江牛の牛丼などお昼に食べ、彦根城に出かけてみるとお約束でひこにゃんがいる。まあやむない。そうこうするうちに日が傾いてきたので、竜王まで下道で移動してアウトレットパークで短パン探してみたけど、やっぱり良いものが見つからなかった。帰宅8時。よく遊びました。