海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ホタルの宴

ヨメサンが合気道、子供らが将棋道場で隣の町まで行くというので、車で送り迎え。私はお習い事とかあんまり好きじゃないのに、使われるわけね。っていうか、お習い事しない人だから使われるわけか。ともかく、隣町と言っても10kmほどあって、送りと迎えの間に一度ウチに帰ってくるのも、なんだか無駄なような気がして、それなら、と更に15kmほど向こうの実家まで足を伸ばして、親の顔を見て、昔なじみの床屋で髪を切ろうとたくらむわけ。そしたら道が渋滞して行き帰りに大変往生した。これなら、素直にウチに戻ってた方が良かったかも。

そして夜中。誘われて、ヒメボタルを見に出かける。森林性のホタルなので、車で山に向かいこないだ山歩きしたところの近くの森に。初めて見たのだけど、ゲンジに比べて強く短く発光するのが印象的。森の高いところで光る。一度見たらもう見紛う事はないと思うけれど、知らなかったらそもそも光ってても認識できないかも。見せてもらって良かった。あとは、ゲンジとクロマドボタルの幼虫と、たぶんヘイケも見たので、捗る夜であった。