海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

日照りの名古屋はおろおろ歩き

と言うわけで今日から学会。研究発表は明日からなのだけど、お役目の会議出席だ。で、13時半までに着けば良いところ、子供が今日から東京のお友達のところに遊びに行くというので、名古屋まで同行することに。そこから放流しても東京駅にはお迎えが来てくれるので、安心だという。だけど、子供らにしたら折角行くんだから少しでも早く着いてたくさん遊びたいわけで、8時半に自宅を出るスケジュールに。つきあう私は名古屋に10時に降り立ったわけ。これから3時間半をどうやって過ごそうかと呆然とする。取りあえず荷物を預けてやれ、とお気に入りの裕福な仕事人ホテルに向かうが,これが駅から結構遠くて既にして汗だく。またも加齢臭の立ち上る物体と化す。今回はシャワーも浴びる事ができないからこれはまずいので、以降出来るだけ汗をかかないようゆっくり歩く。で、荷物預けるのに30分ほど時間を消費したので、どこか喫茶店とかで一時間ほども潰せば、お昼ご飯で河岸を変えて更に一時間、会場への移動に30分、会場で会議の開始を30分ほど待てば良かろうと思い、喫茶店を探しはじめる。けど、せっかくだからスタバとかじゃないとこに、と思ったのが運の尽き。土地勘のない名古屋で、確か栄ってのが繁華街だけど、そこまでは距離があって、この暑さの中歩くのはイヤだなあ、と思いつつ、地下鉄の伏見とか、丸の内とかも聞いた事があってそこならまだ近いので向かってみる。丸の内ってくらいだからオフィス街で気の利いたカフェとかありそうじゃない?だけど、ついてみたら、なんかそんな雰囲気じゃなく、行けども行けども何も見つからない。しかも大通りが広くって、自分のいる側しか探せないので探索効率も良くないわけだ。さすが車社会愛知。で、さまよううち結局遠回りして栄近くまで来てしまう。アホみたいだ>オレ。で、ここもなんかデパートとかあるけど、時間潰しの喫茶店としてピンとくるところがなく、もうその時既に11時過ぎとかになってたわけで、じゃあお昼にしようと考える。しかし小奇麗なお店とかばっかりでうーむ。なんか裏通り的なところはないのか、と歩き回りやっとイタリアンのお店を見つけて入店。結局1時間ほども歩き回ったぞ。クーラー素晴らしい。ランチは美味しかった。という事で、結果的に時間が潰れたので会場へ向かうと地下鉄の駅でM下さんと遭遇。会議の段取りなど打ち合わせながら行く。会議はつつがなく終わり、明日の備えも万全にしたところで、皆さんで飲みに。やはり栄方面に向かう。ここでも学会関係の人で飲む感じのところを探すのに苦労するが、なんとか一軒見つけて潜り込む。1000酔漢というお店。日本酒が良く、ぐだぐだに沈没する。